カミソリや毛抜きを使った処理はダメージが大きい
ムダ毛処理の定番アイテムであるカミソリや毛抜きは、実は肌への負担が大きい自己処理方法です。カミソリは毛を剃るのと同時に角質も削り取ってしまいますし、毛抜きも皮膚や毛穴への負担が大きく、肌に大ダメージを与えてしまいます。肌へのダメージは蓄積されれば、赤みや炎症、色素沈着や埋没毛など、数々の肌トラブルの原因に。美しい肌を保つためには、なるべく肌に負担をかけない自己処理を心がける必要があります。
皮膚を傷つけないで処理する方法
自己処理をする時は、ジェルやシェービングクリームを使用します。円滑剤を使うことでムダ毛が引っかかるのを防ぐだけでなく、脂分が皮膚を保護してくれるので肌が傷つきにくくなります。自己処理に使う道具は、カミソリよりも電気シェーバーがおすすめです。それは、電気シェーバーは肌に直接触れる部分が少なく、皮膚への負担があまりないからです。処理した後は肌が乾燥しやすい状態なので、しっかりと保湿ケアをしましょう。化粧水やボディークリームを使って保湿ケアをすることで肌バリア機能がきちんと働き、肌のトラブルの発生を防いでくれます。
皮膚を傷つけたくないなら脱毛がおすすめ
脱毛すればムダ毛が生えてこなくなるので、肌にダメージを与えやすい自己処理をする必要がなくなります。電気シェーバーは肌へのダメージが少ない自己処理方法の1つですが、全くダメージがないわけではありません。脱毛サロンでは、美容成分を含んだジェルを用いて施術を行うこともあり、キレイな肌を目指しながら脱毛できます。脱毛は毛根から毛をなくすことができるので、化粧品が浸透しやすくなり、美白肌をより目指しやすくなるのもおすすめしたい理由です。
医療脱毛はエステでの脱毛と違い医療レーザーを用いて行うので脱毛効果が高く、施術回数も少なくて済みます。事前に医師の診察があり、施術中や施術後のトラブルにも対応できるので安心です。